NaeNaro_memo

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2024年5月3日の投稿1件]

【2024年4月】『パストライブス/再会』

激しい展開があるわけじゃない、登場人物の激情みたいなのもない。
ゆっく~りと進んでいく。でも色々考えさせられる。
恋愛映画だけど、いわゆるラブラブちゅっちゅなシーンや湿度のあるシーンはない。でも恋愛映画だ。
恋愛というと激しいシーンを入れたくなっちゃうんだろうけど、そういうのじゃないんだよな~…みたいな人には心地が良い。

↓一応ネタバレ

個人的にブゥワアアー来たのが(感情の海)、バーのシーンでヘソンとノラが韓国語で話していて横で聞いているアーサーですね。
「ノラは英語の寝言を言わない、いつも韓国語」気になったからアーサーも韓国語を勉強した。
謙遜はしていたけどアーサー、韓国語で話していた2人の会話の内容も分かっている気がする。
ただ、2人が話していることは分かっても、2人だけが理解できる本質的なところはきっと理解できない。そんな感じだった。
そういう人って、家族とか恋人とか結婚相手かっていうとそうじゃないこともあるというか。

自分、ストーリーだけじゃなくて映像表現というか、カットとかもめっちゃ見ちゃうんですが、切らずにカメラをずっと動かして会話をしているシーンとか、特にラストのシーンは凄く印象的で。
ちょくちょくカット入れて視点とか変えまくってたら、このシーンの良さめっちゃ失われる!って思いましたもん。
ラストのウーバーのところも、こんな時に限って良い感じですぐ来るんかい!っていうのもカットなしだからこそだし。
それで、ずーっと歩いて最後アーサーが待っているのがさ、たまらなかったです。アーサーがどんな気持ちで待っていたかも想像しちゃうよね…

パンフレットも買ったんですけど、イニョン、縁、輪廻転生という言葉は、英語に当てはめるのが難しいらしい。宗教観とか凄く異なるよな。
その概念や思想、文化が無ければその言葉は存在しないっていうの、改めて凄く実感した。
アーサーはそれを興味深く聞いてくれたのって凄いな~と思う。職業柄もあるんだろうけど。crose


#映画

864文字, diary

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