NaeNaro_memo

日記、妄想、更新情報など

2024年11月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

Let me shout!【流花アンソロ寄稿再録】※R18 pass→流花ナンバー
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203文字,

好きなヤツができたら( ナエナロ ナェ )のご注文はとらのあな通信販売で!
https://ecs.toranoana.jp/joshi/ec/item/0...

10/27流花プチで出した新刊、11/10(日)AM11:10からとらのあなで販売スタートします!
流花の日・時間に合わせました。よろしくお願いします!
#同人関連

175文字, news

映画『侍タイムスリッパー』

SNSで話題になって上映映画館が増えていって、自分の行ける範囲のところの映画館でも上映されていたので観に行ってきた。
結論、凄く良かった。

幕末の侍が現代にタイムスリップするという、ストーリーとしてはあるあるだけど、主人公は「幕末から来たんです」などは言わず、流れで時代劇の斬られ役に自分の役割を見出し、活躍していく。

笑えるシーンは自然に笑えて、コメディがシンプルに分かりやすく面白い。私が映画館に行った時はおじいちゃんおばあちゃんが多めだったけど、親子で観に来ていた人もいて、老若男女楽しめる作品だと思う。

時代劇の栄枯盛衰、それぞれのキャラクターの物作りに対する姿勢など、観ていると凄く突き刺さるものがあった。
斬られ役はただ斬られて倒れるだけじゃない。主役を引き立てるため、物語を盛り上げるため、斬られ方、所作、表情をしっかり魅せることが使命。一瞬の登場であっても手を抜くことはない。
時代劇に関してはにわかすぎるけど、プロフェッショナルの一面を知れたことがこの映画を観てとても良かったと思う。

風見先生が出てきてからの物語の展開、とても良い。終盤の殺陣の睨み合い、刀の音の迫力凄かったなあ。本物とはこういうことかと感じるシーン。
そしてラストのオチでちゃんと伏線回収されてひと笑い。

※ここからは完全に自分語りです※

映画を見終わった後、数年前に亡くなったおじいちゃんが時代劇を好きだったことを思い出した。急に涙が流れて、映画館のトイレに駆け込んで泣いた。オタクの誇張表現ではなく、本当に泣いた。

おばあちゃん(おじいちゃんから見れば妻です)が病気で倒れてから体を自由に動かせなくなって、長年ずっと介護をしてきたおじいちゃん。定年退職してゆっくり出来ると思っていたら、つきっきりの介護生活。
おじいちゃん自身も加齢で衰えていく中、おばあちゃんのことを好きといっても、ずっと家で2人きり。終わりのない介護をし続けるのは苦しい時もあったと思う。

そんなおじいちゃんの唯一の趣味が、時代劇鑑賞だった。
時代劇専門チャンネルを契約し、ゆっくり出来る時はテレビで時代劇を見ていた。
当時の私には時代劇のことが分からなかったけど、時代劇の世界観に浸れる時間が、おじいちゃんにとっては唯一の心の拠り所だったのかもしれないなと思う。
刀を構えてにらみ合う姿。戦い合う姿。斬られ役が倒れていく姿。
常にお決まりのシーンが流れるけど、いつでも正々堂々とした姿を見られるというこの世界観が、おじいちゃんは大好きだったのかもしれない。

おじいちゃんが亡くなった後、時代劇専門チャンネルを見る人はいなくなったので、私の父が解約手続きをしたのだけれども、それによって担当の方がおじいちゃんが亡くなったことを知り「今の時代、時代劇を見る方は珍しかったので…」という言葉を口にしていたのが、とても印象に残っている。
葬儀場でおじいちゃんの棺桶を見た時、火葬した時よりも、チャンネルの解約手続きを行ったスタッフさんの言葉が、「おじいちゃんはもうこの世にはいないんだ」というのを感じた。

映画の中にもあったように、時代劇は下火になっていく一方だ。新しいものや娯楽が大量に生まれ、消費されていく時代。時代だから仕方ないと言われればそれまでだけど、おじいちゃんのことを思い出した私は、このまま消えていくには、あまりにも悲しすぎると思った。少しでも時代劇にスポットライトが浴びれば良いなと思った。crose


#映画

1463文字, diary

映画『PERFECT DAYS』

U-NEXTで見た。個人的に好きな作品だった。映画館で観たかったな〜

ボロいアパートに住んでいるおじさんが東京のトイレ掃除の仕事している毎日を描いているけど、毎日変わらない日々のように見えてちょっとずつ変わっていく。
トイレに来る人も様々。だから汚れやゴミとかも様々。あまりやりたがらないであろう仕事だと思うけど、おじさんはどこか楽しそうに仕事をしているような気がする。
おじさんのアパートはボロいけど、トイレは最新デザインのものが映し出されているギャップも面白い。
スカイツリーが近くにあるっていうのもギャップをさらに強くしている。東京のトイレってめちゃくちゃオシャレだな。

ボロいアパートだけど植物をいっぱい育てていたり、本やカセットテープが棚にびっしりと詰まっている。
フィルムカメラで写真を撮っており押し入れに写真をたくさん保管している様子から、好きなものに囲まれて生活している風に感じられる。
(東京でフィルム現像をしてくれる個人店、まだあるのかな?)
おじさんはほとんど喋らないんだけど、その分ちょっとした表情や仕草に重みがあり、毎朝起きてドアを開けて見上げてほほ笑むシーンは役所さんの力。

途中、姪っ子がやってきて、妹さんと色々会話するシーンがあるけど、おじさんは元々良い所のお家出身っぽい気がするんだよな。
でも家族と確執があって、今はボロいアパートでトイレ清掃員の仕事をしているようだった。詳しくは描かれないが。

大きな出来事はない、何も変わらないと思っているけど、この世に変わらないものなどない、そこで出てきたのが『木漏れ日』なのかな。
エンディングの一番最後に木漏れ日についての説明が英語であったけど、そういえば木漏れ日って翻訳できない言葉なんですよね。『翻訳できない世界のことば』っていう本に描かれていた。
(※翻訳できない言葉とは、apple=りんごみたいに一つの単語等で訳せない言葉のこと。木漏れ日の場合、木々に光が差し込んで~…という説明でしか訳せない、外国語で当てはめられる単語がないので”翻訳できない言葉”と呼ばれる)

このPERFECT DAYSの監督はドイツの方なんだけど、外国人から見た日本という意味でも興味深い点がたくさんあって、そしてこの木漏れ日にたくさんのメッセージを詰め込んだ、っていう感じがするんですよね。
終盤で影踏みし始めて影のことで色々言っていたのも、木漏れ日があったから。

”KOMOREBI is the Japanese word for the shimmering of light and shadows that is created by leaves swaying in the wind.It only exists once, at that moment.”
――木漏れ日とは、光と影のきらめきを表す日本語で、風に揺れる葉っぱによって生み出されるもの。それはその瞬間に一度だけ存在する。

その日の天候、時間、季節、木々の生え方、風、それによって木漏れ日は姿を変える。
毎日何も変わらないような世界に見えていても、木漏れ日で全く同じというものはありえない。
それが分かれば、何気ない毎日も美しく、素晴らしいものに見えるんじゃないだろうか。そんなことを感じ取れる作品だった。crose


#映画

1407文字, diary

2024年10月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

通販のお知らせ

『花は口ほどに物を言う』
https://ecs.toranoana.jp/joshi/ec/item/0...
お声があったので、こちら通販することにしました。
予約カートが開いてもうなくなっていますが、まだ入稿手続きはしていないので、部数を少しだけ多めに入れてまたカートをオープンさせます。

https://naenaro.booth.pm/
今鳴の新刊はBOOTHで販売です。
既刊もいくつか入れています。匿名発送のため単体だと送料が割高ですが、既刊も一緒だとまとめて発送となりますので、よろしければ是非。

#同人関連

283文字, news

https://kaede1110.sakura.ne.jp/tegalog.c...

普段はくるっぷで流花の妄想投稿をしているんですが、ある程度まとまってきたり個人的に良いなと思ったネタは↑の壁打ちメモに残すようにしています。
SNSだと過去を遡るのが面倒っていうのもあるので…大半はくだらないネタが多いですが、たまーに真面目な話もあります。

172文字, memo

10/27お疲れさまでした

10/27のイベントに参加しました!お疲れさまでした!
流花プチオンリーということでたくさんの方がいらっしゃったし、スペースもプチの装飾が出来てとても賑やかでした~!皆さまありがとうございました!

新刊・既刊ともに早い段階で完売してしまい申し訳ございません。
新刊『好きなヤツができたら』は11/10(日)AM11:10からとらのあなにて販売スタートします。流花ナンバーに合わせました。
https://ecs.toranoana.jp/joshi/ec/item/0...

既刊『花は口ほどに物を言う』はお声を頂いたので、再版して通販しようかなと思っています。もう少しお待ちくださいませ。

次のイベントは、1/12の冬インテに参加予定です。ちっちゃい流川がいっぱい出てくる薄い本が出る予定です。あと何かグッズも作れたら良いなと思っています。
しばらくは薄い本を作ってゆる~っと参加しようと思っています。よろしくお願いします!

#同人関連
20241028230655-admin.png

449文字, diary

『2020>2024IMNR Record』本メモ
(キャプション自動取得対象外)
サイズ:A5

ページ数:46ページ

表紙:OKACカード 177kg - まあか
シルバーレインボー 全面箔押し

本文:コミックペーパー - ピンク
オプション:単色インク ブルー

遊び紙:スプリンクル SNC型 - シトラスホワイト

印刷所:おたクラブ

発行日:2024年10月27日

おたクラブさんの全面箔が気になって作ってみました。デーハー!
シルバーレインボーなので、見る角度によって色が変わります。
今回のようにシンプルイラストを並べたデザインが妙に合っていたので良かったと思います。
(キャプション自動取得対象外)

OKACカードという紙が初見だったので、どういった感じが全く分からなかったのですが、実物を見てみると初期からマットPPをしているような質感…?みたいな不思議な紙でした。
おたクラブさんのサイトでも一通り紙見本はあるんですが、写真だと詳細が分からないのでガチャみたいなところがあります。
紙の色と箔のおススメ組み合わせ、合いにくい組み合わせ一覧があるので、それを参考にしつつ、最終は自分の気に入った色と箔を組み合わせて見るのが良いのかもしれない。
あとおたクラブさんがリーズナブルで刷ってくれるので、ひとまず少部数を刷ってみるとかもアリだと思います。

(キャプション自動取得対象外)
内容はWEBに掲載していた作品の再録本なので、本で読んだ時に新鮮な気持ちになれるよう、遊び紙はカラフルに、本文用紙はピンク色にしてインクはブルーにしてみました。
スプリンクルのシトラスホワイトが信号機っぽかったのでチョイス。

#デザイン

681文字, memo

『好きなヤツができたら』本メモ
(キャプション自動取得対象外)

サイズ:A5

ページ数:50ページ

表紙:ファンタス アカ 200kg(白面印刷)
スミ×赤 二色刷り
(オプション)マットPP

本文:ルンバナチュラル

印刷所:サンライズパブリケーション

発行日:2024年10月27日

渡米後の流花の話を描くにあたり、漠然と「表紙はアメリカンダイナーがいいなあ」という所から始まったデザインです。
あとファンタスを使いたくて…ファンタスのツルツル面に印刷というより、白面にイラストをちゃんと描いて、ページを捲ったら「ファンタス!」っていうのをずっとしたかったんです。
PP加工はギリギリまでクリアにするかマットにするか迷いましたが、ファンタスがツルツルだからマットで行きました。でもシンプルな塗りだからクリアも映えたんじゃないかな~と思っています。

(キャプション自動取得対象外)

アメリカンダイナーというテーマが決まったのは早かったんですが、じゃあどういうイラストにするか?と考えた時にふと「V6の愛のMelodyの衣装が好きなんだよな」と思い出しました。赤いシャツに黒いネクタイ、黒いズボンのやつです。
流花の外見だとめちゃくちゃ似合うんじゃないかっていうのと、アメリカンダイナーのカラー的に「黒と赤の二色刷りが行けそう!」となったので黒×赤二色刷りにしました。
ただ、自分の描く絵や色んな文字要素の書き込みが複雑になってしまったため、黒と赤のデータをそれぞれ作るのがめっちゃくちゃ大変で…途中から「もうCMYKにして黒と赤を統合したデータで入稿するか?」って考えました。本末転倒だ!
(キャプション自動取得対象外)
(キャプション自動取得対象外)
↑黒 赤↓
完成品を見るまでとても心配でしたが、実物を見たら凄く綺麗に出来上がっていたので感動しました。黒と赤しか使っていないけどカラフルで賑やかな感じが出来たかな~と思います。これだから二色刷りはやめられないんだ…

(キャプション自動取得対象外)
裏表紙は寄せ書きシールのイラストをちょっと変えました。ハートから覗いているのが可愛いね

アメリカンダイナーみたいなデザインにしたい!というところから始まったので、表紙と本文の内容とは関係ないのですが、たまにはこういうCDジャケットみたいな感じの表紙も良いなと思いました。

※通販分は表紙レイアウトを若干修正した内容で再版したので、こちらの写真とは少し違う仕上がりになるかと思います。

#デザイン

988文字, memo

『ホールドオーバーズ』

違う界隈で同じコンテンツを何回も見かけたら「何か」あるからそれは履修した方が良いという話を聞いて、この間映画の『ホールドオーバーズ』を違う界隈で2回見かけたから、脱稿したら見るぞ!と決意してようやく観ました。

劇的な展開が起こる話ではないけど、あ~…とても…イイです……としみじみ感じられる作品。

たぶん私が「とんでもなく大きな出来事が起こる訳でもない、日常の中のちょっとした瞬間」とか「とある人間の人生、こういうこともあるかもしれない」みたいな話がとても好きなので良い!って感じるけど、超クライマックス!とか、感情を激しく揺らしたい!とか、「オチは!?」っていうのを求める人には物足りないかも。(個人的には『ベストセラー』みたいなのが好きな人は好きな気がする)

これ、日本人だから「ほーん」って感じで見ているけど、アメリカ、キリスト教圏でクリスマス~新年を家族で過ごさないっていうの、マジで「ええ!?」なんだろうなって思う。
日本だとクリぼっちとかで揶揄されることもあるけど、文化とか歴史とか踏まえるとキリスト教での「ひとりきりのクリスマス」はその比じゃないんだろうと思う。(今はまだちょっと違うかもしれんが、1970年代を考えると)アンガスのクリスマス事情は彼がかなり激昂しているのもあったように、あまりにも残酷すぎるんだよな~…かなり多感な年ごろだろうし…
今日ホールドオーバーズを見たけど、寒い日、それこそクリスマスの時に見るとまた印象が変わってきそうだ。

話は最初そんなに大きく進まないんだけど、1時間過ぎたぐらい、ポールとアンガスの追いかけっこ以降からどんどん動いていく。追いかけっこしてる時、アンガスは怒りつつもなんか楽しそうな気がしなくもない。本来は親の前でこういうことをやりたかったのかな~とか思ってしまう。父性を求めている感じがあるんだよな…ラストで一気にアンガスの境遇が明らかになる展開もドキドキした。

序盤から登場するジムビームとかアルコールも随所に登場して、良い感じに物語を紡いでいくんだよな~
物騒なやり取りをしながら酒場で買い物する所とか、レストランでアルコールNG出されて車の上で火ィつけるところとか。
あとメアリーが煙草を吸う姿いいね。キャラクターを描写するうえで煙草というアイテムってあまりにも優秀過ぎるのよね。

1970年代っていうのもあって、映像の雰囲気も風景もアイテムとかも当時!感があって良い。アナログ感あふれるズームとかも良かったな~
先日Togetterまとめで「鍵で車のエンジンをかけるっていうのが分からない人が増えている」「MT車ってもうほとんどないんだよな~」みたいなまとめがあったけど、あの車が電気自動車とかだったらこの世界観ぶち壊しよ!って思う。窓はクランクを回して開ける良さ。

吹き替え声優、ポールは高木渉さんで、アンガスは神尾さんなんですね。二人とも言われたら確かに…!っていう感じだった。あとどのキャラもまんべんなく割と下ネタ言いまくりなのもちょっと面白かった。

そしてオモコロウォッチの感想回、やっと聴けた!やっぱりオモコロメンバーってライターだから言語化能力がめちゃくちゃ凄いなと思った。crose


#映画

1356文字, diary

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